スーツは水分を含むと「型くずれ」します。スーツが水濡れする原因として考えられるのは、たとえば、雨にぬれたり、汗を吸った時、食事などの際に液体をこぼした時などでしょう。意外にこのような「水濡れ」の機会はビジネスパーソンにとってよくある場面なのです。
特に、真夏の炎天下でたくさん汗をかいたときは、スーツはたくさんの水分を吸うことになります。しっかりとメンテナンスをしないで放置すると、スーツはみっともない状況になります。清潔さを大切にするビジネスパーソンにとってもっとも好ましくないことでしょう。
水濡れをした時のスーツのメンテナンスの方法としては、
(1)固く絞った濡れタオルで、汗や雨水を吸っているところをトントン叩きながら、よく水分を抜きます。
(2)ジャケットとパンツは別々にハンガーにかけて、室内の風通しのよいところで一晩干す
といった手順でケアをします。重要なことはスーツが吸い込んでいる水分(汗や雨水、飲料など)をできる限り除去し、形が崩れないようにケアしながら乾燥させることです。
これはスーツの素材を問わず、どのようなときにも通用するメンテナンス手順です。また、ネクタイなどのスーツに関連するアクセサリー類も同じメンテナンスで見栄えよく長持ちさせることができます。
